基礎の外周部に捨てコンクリートを流しました。
捨てコンクリートとは、建物の建築位置を間違えないようにするための印で、基礎工事の強度とは無関係のものになります。
また、防湿シートを張りました。防湿シートとは、鉄筋を組みコンクリートを流し込む前に地面に敷くシートです。シートが地面から基礎に湿気が流れ込むのを防ぐ効果があります。床下を乾燥した状態に保つため、土台・大引きといった構造木材を保護し、シロアリ被害を防ぐ為の防湿対策としの役割も果たします。地面にシート1枚があるかないかで住宅の耐久性に大きな違いが出てくるのでとても重要になります。
1
/
1